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北Spain旅行 Day1 London → Pamplona

ロンドン出発はStansted空港、エアラインはRyanair。

昨年末ドイツ旅行時の悪夢が甦るものの、
Pamplonaに近いVitoria空港まで直行便で行くには他に選択肢なし。

空港まではミニキャブで。 フライトより高くつく奇妙な事態となるも
運転手は親切だったし車中ぐっすり眠れたので満足。

a0084208_425184.jpg空港に着いてみると
チェックインもゲートもあっさり通過でき
なんだか拍子抜け。


a0084208_4255869.jpgVitoria行きのフライトは満席、
ほぼ全員イギリス人観光客。

男性のグループが多い。
こやつらはstag nightだな。
きっと牛追い祭りを目指すのだろう。


a0084208_427989.jpgVitoria空港に着いてみると
抜けるような青空、照りつける太陽。

某国とは違うのだよ、某国とは。


a0084208_4274872.jpgPamplonaまでは
乗客5人相乗りの白タクで。

道中運転手の兄ちゃんから
牛追いに参加する場合の
注意事項をレクチャーされる。


旧市街のホテルは祭り期間中、不当に高いので、新市街にあるホテルに宿泊。

a0084208_4342578.jpg白タクがホテルに近づくにつれ、
祭のコスチューム
(半袖白シャツに白長ズボン、赤いバンダナと腰巻)
に身を包んだ人が増えてくる。

男も女も老人も赤ん坊も。 犬も。


a0084208_4483389.jpgチェックイン後、
サンドイッチとビールで軽く昼食を済ませ。
夕方まで部屋でお昼寝。

その後歩いて15分ほどの旧市街へ。


a0084208_449542.jpg普通の格好をしていると
もはや浮いてしまう状態。

道端の店で2人ともコスチュームを揃え
周囲に同化。



a0084208_455575.jpg旧市街は街全体が祭モード。
歌声に酔っ払いに楽団に踊り。 
歩いているだけでわくわくしてくる。

みな祭の高揚感からかフレンドリーで
しょっちゅう話しかけられたり
パレード(?)に巻き込まれたりする。


闘牛の終了した闘牛場に行ってみると、内部は騒乱状態。
観客のほとんどがグラウンドに降り、踊ったり歌ったりサングリアを掛け合ったり。

楽団のマーチとへんな旗に導かれて街に繰り出していく。 訳分からん。

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a0084208_531248.jpg夕食は旧市街にあるなぜか中華屋で。

リーズナブルながらなかなかまとも。
しかも2階にあるので
窓から街の様子が眺められる。

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a0084208_563019.jpg祭の参加者たちに挨拶されたり。

おれらの写真を撮れ!と要求されたり。


a0084208_585733.jpg煙が上がってるから何かと思えば。

頭に噴出花火を装着した人が
人混みを走り回っている。 壮絶。


その後牛追いをテーマにした、
しかしどうみても普通の花火(でも街中で上げるので迫力あり)を眺めホテルへ。

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明朝の走りに備えさっさと寝ることとする。

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by bamuse1218 | 2007-07-12 23:12 | OTHERS@Oversea

北Spain旅行 序文

(Spain旅行記 文章:by P/Photo:by Bamuse)

帰国日も8月5日に決まり、残務整理や送別会に追われる今日この頃。
約2年に渡る海外生活を締めくくる旅として、北スペインに行ってきました。

見所だらけのヨーロッパ、他にもたくさん候補はあったわけで。

 ワイン好きとしては押さえておきたいボルドー
 北部は4年連続行っているのに、なぜか行ったことのない南イタリア
 やっぱり惹かれる、夏のスイス

それでも最終的に北スペインを選んだのは。

 日本からだと直行便がなく行きにくいという地勢的な理由
 巡礼の道をはじめとする北スペインの魅力の数々
 余所者でも参加可能な奇祭サン・フェルミン祭の存在

そんなこんなで行ってきた5泊6日の北スペインの旅は2部に分かれます。

前半は熱狂のサン・フェルミン祭@パンプローナ。

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後半はレンタカーを借りてサンティアゴ・デ・コンポステラまで。
基本的に巡礼の道に沿い、大小様々な街を訪れました。

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結論としては最後を締めくくるにふさわしい素晴らしい旅であり、
月並みな言葉ですが感動の連続でした。

そんなわけでこの旅行記も随分饒舌になってしまいそうですが
よろしかったらどうぞ付き合ってやって下さい。  by P

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by bamuse1218 | 2007-07-12 06:00 | OTHERS@Oversea

Spain旅行 おまけ

闘牛士のうしろ姿、サイコー!
Pもマタドールの衣装、オーダーしてみたら??

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バルセロナの日本食レストランにて。
なんとも渋い蔵書です。

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よくみかけたお菓子のパッケージに。。。ペコちゃん??

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グラナダのお祭りにて。
もしかして。。。‘テレタビーズ’。。。 の、つもり。。。?

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by bamuse1218 | 2007-06-13 23:07 | OTHERS@Oversea

Spain旅行 Day7 Barcelona / Last Day

(Spain旅行記 文章:by P/Photo:by Bamuse)

とうとう最終日。10時過ぎにチェックアウトし荷物を預けてホテルを出る。

まずはサグラダ・ファミリア教会へ。

おもいっきり建築中。だけど完成している部分、
とくにガウディの存命中に完成した「生誕のファサード」は感動的。

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まるで巨大な生き物のような建物で、どこもかしこもグロテスクだし一見統一感に欠ける。
だけど、どこから見ても絵になる不思議な建物。

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エレベーターで上がれる塔が2本あり、どちらも上がってみた。
ところどころの窓や見晴らし台から景色や塔の彫刻を眺めることができ面白い。

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サクラダ・ファミリアの後は地下鉄で中心部に出、ランチ。
今回のスペイン旅行最後のタパスをつつきつつビールを飲む。

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今回の旅で「ドス・セルベッサ・ポルファボール」(ビールを2杯下さい)と
何度言ったことだろう。

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最後の観光スポットはまたもガウディがらみ。
市の北の丘に広がる「グエル公園」へ。

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ところどころに不思議な建物(ガウディの自宅もある)やタイル、
原始時代を思わせる回廊などがある。

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不思議な空間だけど、公園自体の作りとしては至極まっとう。
彼の設計した家を見ても思ったけど、一見ぶっとんでいるデザインとは裏腹に
ガウディはとても利用する人にとっての機能性を大事にしていると感じた。

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とっても暑い日でへばったけど、楽しい気持で公園を後にした。

地下鉄でホテルに戻りタクシーで空港へ。
8時40分のフライトは30分の遅延。飛行機は出張帰りとおぼしきビジネスマンで満席。
自宅に着いたのはちょうど12時くらい。いやいや大旅行だった。お疲れさま。

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by bamuse1218 | 2007-06-13 05:06 | OTHERS@Oversea

Spain旅行 Day6 Barcelona

(Spain旅行記 文章:by P/Photo:by Bamuse)

10時過ぎにのろのろとホテルで朝食を取り街へ。
ホテルから徒歩圏内にガウディの建てた邸宅が4軒あるので行ってみる。

‘カサ・カルベット’。

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ガウディの建築の中では最も地味と言われているらしいが。
壁画装飾など、細部までの作りこみに、彼のこだわりが感じられる。

‘カサ・バトリョ’。

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色ガラスやタイルを用いた外壁が、幻想的に光を反射する。
しかし、入場料€16は高い。。。

うち一つ、‘カサ・ミラ’に入場。

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生物や岩石を思わせる不思議な外観と
意外に機能的、保守的な内装のコントラストが面白い。

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a0084208_16581944.jpgちょっとバールで一休みして。


‘カサ・ビセンス’。
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緑と白のタイルの‘市松模様’。
そして、黄色の花のタイル。

強烈でありながら、
不思議と安心感をおぼえるデザインだ。

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その後はカテドラルを中心とする旧市街、通称ゴシック地区へ。
バルセロナはマグロが美味しいと聞いていたので、日本料理屋「東京」へ。

a0084208_17134214.jpg店構え、怪しさ満点。
奥さんは鉄火丼、僕は寿司盛り合わせをいただく。

客も店員もスペイン人ばかりだったけど
まともだった。ロンドンより全然安いし。

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それから近所のカタルーニャ音楽堂へ。

a0084208_1724689.jpg非常に美しい建物。
夜にコンサートをやっていたので
一番安いチケットを購入。


a0084208_17242517.jpgカテドラルは正面ファサードがもろ工事中。

内部も塔を含め見られない所ばかりで不満。


カテドラル南側は観光客狙いのひったくりが多発する治安の悪い地域。
たしかに暗いし不審な奴が多かった。

a0084208_1727343.jpgその後南へ歩いてすぐ近くの湾へ。

高さ60メートル超のコロンブスの塔が見どころ。


ここで事件発生。デジカメ死亡。
床に落としたり殴ったり(乱暴)してみるも直らず。

デジカメがないと旅が成り立たない(?)ので、新しいデジカメを購入。
古い奴の後継機種(ルミナックスDMX10)。

さよなら古いデジカメ君。君とは日本からの付き合いだったね。
何カ国の旅に付き合ってもらったことだろう。お疲れさま。

-----

さらにトラブル発生。何とさっき買ったチケットを紛失してしまった。
すられたってことはないと思うのだが。

まあどうせ疲れきっていて、行っても寝るだけだっただろう。
ホテルに帰ってちょっと休憩してから、街の南にあるモンジュイックの丘へ。

a0084208_1741401.jpg夕日に映える街を眺める計画だったが
いまいち、、、霞んでいる。

しかも人気が少なくて奥さんは怖がる始末。


早々に退散しガイド本に載っていたゴシック地区の人気スペイン料理屋へ。

a0084208_17442963.jpg行列の出来る店と書いてあったけど、
実際10時過ぎなのに30人ほどの列が。

でも大きな店だから20分ほどで店内へ。


前菜の盛り合わせ、イカ墨パエリア、タラのにんにくトマト煮を食べる。

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とても安かった(ワイン飲んで€30くらい)けど、とても美味しかった。

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大満足で歩いてホテルへ。
ゴシック地区はいよいよ胡散臭い奴らだらけで危険な感じ。
でも観光客がたくさんいるので、大通りの真ん中を歩く分には大丈夫。

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by bamuse1218 | 2007-06-11 16:38 | OTHERS@Oversea

Spain旅行 Day5 Carmona →→ Barcelona

(Spain旅行記 文章:by P/Photo:by Bamuse)

ホテルで朝食を取った後、軽く散歩。

a0084208_16484068.jpg綺麗なプールがついており、眺めが最高。

上を見上げればパラドールの建物。
下を見下ろせば、どこまでも続く麦畑。


a0084208_16492666.jpgちょっとカルモナの街も歩いてみる。

古い街らしく、
趣きのある建物が随所にある。

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飛行機の時間があるので早々に切り上げ、一路マラガ空港へ。

a0084208_12183924.jpg途中、タバコ休憩で立ち寄った
Osunaという街。

マラガ周辺には「白い街」が無数にある。

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a0084208_16495449.jpg面白い形の岩山を見つけて一服。

5日間で1300キロ近く走りました。
お疲れさま。車も僕も。

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無事に車を返し、夕方5時前の飛行機でバルセロナへ。
さようならアンダルシア、また来ます。

a0084208_17303746.jpgバルセロナは大都会。

空港からタクシーでとりあえずホテルへ。
サグラダ・ファミリア教会等
観光スポットに程近い便利な場所にあった。


a0084208_1733283.jpgネット手配でホテルを送付先に指定した
闘牛のチケットを無事受取り。

荷物を置いて早速街へ。


闘牛場はスペイン中にあるが、各闘牛場で闘牛をやるのは年に10回もないくらい。
たまたま今回の滞在中にバルセロナで闘牛をやっていたので、
「せっかくだから」(←我が家の旅行中の常套句)観ることにしたもの。

a0084208_22534932.jpg開始まで時間があったので
場末感満点のバールでビールと軽食を。

TVでテニスをやっていて全仏オープン決勝、
しかもフェデラー対スペインのナダル。
ちょうど試合が終わるところでナダル優勝。

スペイン人大喜びかと思いきや
それほどでもない。
地元出身じゃないからかな。


a0084208_2257787.jpg闘牛場は日本の野球場、
もしくは地方競馬場の雰囲気。

半分以上空席。
観客は観光客以外はスペインおやじ。
客層だけ見ても闘牛の将来は暗そうだ。


a0084208_23055.jpg動物愛護団体の突き上げも
厳しくなってきてるし。

闘牛場の入り口には
「Stop Bullfight」のプラカードがたくさん。


さて闘牛開始。闘牛士3人につき牛2頭ずつ、合計6回。
闘牛は完全に制度化、儀式化されており全て同じ段取りで行われる。

a0084208_1394653.jpgまずは闘牛の入場。
脇の控小屋から飛び出してくる。

これを闘牛士と助手が
カポテ(布)を振って走らせるのだけど。
牛によって全くやる気が違う。


a0084208_1402350.jpgその後、馬に乗った槍の騎士が2人登場。
牛を馬上から2回刺す。
これはちょっとかわいそう。。。牛というより馬が。

怖がるからか目隠しをされており、
鎧はあるもののもろに牛の突進をくらう。
イギリス人は許さないだろうね、これは。
馬好きだから。


a0084208_1421965.jpgお次は徒歩の銛隊が3人。
2本ずつ銛をもっており、牛を誘い出し
ぎりぎりで突進をかわして肩に銛を指す。

この時点で牛は相当の出血。
血が駄目な人や動物愛護な人は駄目かも。
隣の日本人観光客なんてドン引き。


a0084208_1522857.jpgそしてとうとう闘牛士の登場。

カポテを巧みに振り、
時には掛け声で闘牛を奮い立たせ、
ぎりぎりのところで華麗に突進をかわす。


a0084208_152501.jpgその後、剣を交換しとどめに。

うまく急所に入ると1発で牛は倒れる。
けど1発で仕留めるのは難しいみたい。

半分くらいは剣を抜きもう一度刺したり、
助手が短剣でとどめを刺したりしていた。


a0084208_201064.jpg死んだ牛は3頭の馬に引かれて場外へ。
これを6回、約2時間で闘牛は終了。


闘牛の評価は人それぞれだろうけど、僕たちは感動した。
見たところ観客は闘牛にも敬意を払っているし、闘牛士達の牛との戦いは文字通り死闘。

実際僕らが見たときも地元バルセロナ出身の闘牛士が
2回目の演技中に闘牛に倒されて小突き回され、慌てて助手達が助けに入った。
幸い彼は立ち上がり、その後も演技を続けて最後は見事1発でとどめ。

a0084208_213919.jpg立派な演技をした勲章の牛の両耳をもらい
その日最大の喝采を受けていた。

スペインおやじ達は大興奮。
後ろのおやじ達は意味は分からないけど
「ヤッター、ヤッター」と叫んでいたし。


a0084208_213453.jpg会場中がスタンディング・オベーション。

示し合わせて持ってきたのか
白いはんかちをぐるぐる振り回し。

花やらゴミ(?)やら生きた鳥(!)やらを
彼に向けて投げ込んでいた。


ちなみに殺された牛はちゃんと処理して食べられるそうだ。
闘牛場の近くに肉屋があったけどひょっとしたら?

闘牛場を後にしいったんホテルへ。
もう疲れて寝てしまいたかったけど、お腹を空かせた奥さんからブーイング。
僕も腹が減ってきたので、ホテルから徒歩30分ほどのタパス屋へ。

a0084208_240586.jpg11時過ぎだったけど満員。
日本人観光客とおぼしき姿もちらほら。


a0084208_2423083.jpgチーズコロッケ、イカ墨パエリア、、、
などなどなどをつまみに。

ビール(何故かギネス)を。

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調子に乗ってはしご。お次はワインバーへ。
といってもしゃれたものではなく、日本の1杯飲み屋みたいなやつ。

a0084208_2465082.jpg生ハムなどをつまみにワインをグラス2杯。

店を出たのは12時半くらいだったけど、
店内はまだ3分の2くらい埋まってた。
夜遊び好きだな、スペイン人。

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酔いどれ気分で歩いてホテルに帰る。
思っていたより治安は良さそうだった。少なくともホテル周辺は。

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by bamuse1218 | 2007-06-10 12:23 | OTHERS@Oversea

Spain旅行 Day4 Sevilla→Aracena/Jabugo→Carmona

(Spain旅行記 文章:by P/Photo:by Bamuse)

さすがに早起きはできず10時近くにのろのろと朝食をとり、市内観光へ。

a0084208_19573233.jpgまずは川岸に立つイスラム時代の塔へ。

築700年。
イスラム時代の王様が建てた後
レコンキスタでカトリックの支配下となり。
その後、増改築を経て今に至る。

塔自体は大したものではなかったけど、
そういう由来を聞くと感慨もひとしお。


a0084208_17421181.jpgいくつの立派な建物を眺めつつ
カテドラルへと向かう。

イスラム時代の影響が色濃い。

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セビージャのカテドラルに到着。

a0084208_19461560.jpgバチカン、ロンドンのセント・ポールに続き
世界で3番目に大きい教会とのこと。

たしかにでかい。


a0084208_2002647.jpgコロンブスの墓があったり。


a0084208_201853.jpgきんきらきんきんの主祭壇があったり。


a0084208_2013138.jpg塔に上がってみると
セビージャの街が眼下に一望できる。

白い村やイタリアの古い街のような
色彩的な統一感はそれほどないけれど。

随所に立派な建物あり。
いやー、綺麗な街です。


その後またも奥さんのフラメンコ関連ショッピングのお相手。我ながらいい夫だと感心。

a0084208_2051740.jpg現役(?)ギター奏者のギター屋にて。

彼の弾いたフラメンコ・ギターのCDを購入。

(ホセ。日本に半年住んだことがあり
ちょっと日本語がしゃべれる。でもカツラ(?)。)


a0084208_2065712.jpgマントン専門店でマントンを。

マントンはピンきりで高いのは数千ユーロする。
さすがにそんなのは買えず
安め(といっても€100以上)ので納得していただく。


ホテルに戻って荷物と車を受け取りセビージャ脱出。
セビージャを出て向かったのは、、、生ハムの聖地ウエルバ県。

a0084208_2014958.jpgグラナダから田舎道を100キロほどで
聖地の中心都市アラセナ到着。

美味しそうな骨付きの生ハムを
ぶら下げたハム屋がたくさん。

Museo del Jamon(生ハム博物館)も
この街にある。


a0084208_20162075.jpg賑わっているバールに入り遅めの昼食。

イベリコ豚の生ハムと串焼きにビール、
どれもたまらなく美味しい。


博物館はガイド付きのツアーのみが約30分間隔で行われており、最終は5時10分。
それまで30分ほど時間があったので車で古い町並みを抜け山頂の廃城へ行ってみる。

a0084208_3291954.jpgここが意外に素晴らしくて
街と周囲に広がる樫畑が見渡せる。

樫畑はコルク材用と
イベリコ豚が食べるドングリ用。

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a0084208_3325092.jpg思わずゆっくりしてしまい
博物館の最終のツアーを過ぎてしまう。

まあどうせスペイン語分かんないしいいか。
併設の売店で生ハム・スライスを購入。

写真は博物館前の、豚飼いの像。


豚はどこで見られるのかを聞き
(道すがら、豚を放牧?してるっぽい樫畑があったものの、見当たらなかったので)
実際にハムを作っている近隣の村、ハブーコに向かう。

a0084208_335032.jpgハブーコは超田舎街。
観光客が来ることは皆無だろうね、こりゃ。

ハム屋だけは多く、一番大きい店に入る。


a0084208_3372127.jpg骨付きを買おうとも思ったのだが。
脂が常に染み出してきて厄介だし
でか過ぎてもてあますの必至だし。
ひよって骨なしの塊を買う。

キロ75ユーロ、高いは高いが産地価格。
おそらく都会の半値、ロンドンの3分の1。


堅実な判断をしたつもりが、奥さんには根性なし呼ばわりされる。
ハブーコを後にし今夜の宿泊地カルモナへ向かう。

a0084208_3512113.jpg道すがら、とうとう発見!イベリコ豚!!

樫畑じゃなくて小屋の隣の柵で
囲われた砂地にいたけどね。

黒に近い灰色、普通の豚より
引き締まったように見えるも所詮豚。


a0084208_3514278.jpg近づいてみたらブヒブヒ寄ってくるから
怒ってるのかと思ったら。
餌くれると勘違いしたみたい。

何も持っていないのが分かると
ブヒブヒ去っていった。


カルモナはセビージャの郊外東30キロくらいにある小さな街。

a0084208_357086.jpgひまわりの産地として有名なようで
周囲にはひまわり畑がたくさん。

ちょうど満開だったので
途中で車を止め写真を。


a0084208_3573642.jpg何かお祭をやっているみたいで
街の人は老若男女問わず着飾っている。

太鼓をもった若者の姿も。


a0084208_3575731.jpg異常に細い、
でも路上駐車だらけの石畳の道を抜け、
丘の上にある城へ。

この城が今夜宿泊するパラドール。


a0084208_462492.jpgカルタゴが築いた城の跡地に
スペインの王様が築いた城を改築したもの。

建物は堂々とした作りで
食堂の天井など10メートル近くある。


a0084208_4125461.jpg崖の上に建っているだけあって
部屋からの眺めも最高。

はるか地平線まで続く
小麦畑を眺めることができる。


夕食はホテルで。すっかりスペインの時間感覚に慣れたので10時半スタート。
またも郷土料理を頼んでみたところ今度はあっさりした味付けで美味。

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a0084208_4104775.jpg食事後、ウェイターに断って
ワインを持ち出し、パティオ(中庭)へ。

とっくに12時を回っていたので
ほどほどに部屋に引き上げる。

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by bamuse1218 | 2007-06-09 19:55 | OTHERS@Oversea

Spain旅行 Day3 Granada→Sevilla

(Spain旅行記 文章:by P/Photo:by Bamuse)

ホテルで朝食の後グラナダ市内観光へ。

a0084208_815719.jpgといっても見学したのは
豪華絢爛な王室礼拝堂のみ。

イサベル&フェルナンドのカトリック両王が眠る。

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あとはもっぱら奥さんのフラメンコ用品ショッピングに付き合う。

a0084208_816649.jpgグラナダはあまり大きな街ではないのに、
所々にフラメンコ用品店があり。

地元の人が普通に買いに来ていて興味深い。


a0084208_8171151.jpg何店か冷やかした後。

元気なおばちゃん3人がやっている衣装屋で
フラメンコ用の靴をお買い上げ。


a0084208_8181580.jpg楽器屋ではパリージョ(カスタネット)をお買い上げ。

どちらの店もほとんど英語が通じないものの、
一生懸命説明してくれて好感度大。


a0084208_8205745.jpgバールで軽く一杯。

ビール&タパスセット€1.7、
サングリア&タパスセット€2也。


ホテルに戻り車を取ってグラナダを後に一路セビージャへ。

あっさりと4時前に市内に入る。しかしそこからが大変。
車は多いし、旧市街は一通だらけ。運転はみなさん超適当。
2時間近く市内をうろちょろした挙句やっとのことホテルに辿り着く。

a0084208_828636.jpgホテルにチェックインし、
まずはタブラオのチケットを手配してもらう。

観光客向けのショーっぽいやつじゃなくて、
まじなやつが観たいと説明。

ホテルから歩いて10分ほど、
闘牛場にほど近いタブラオを薦められる。


部屋に荷物を放り込んでセビージャ市内へ。

a0084208_8294951.jpgホテルの近くの教会を覗いてみる。

カソリックでマリア信仰の強いスペインだけあり
内部はマリア様だらけ。

地元の老人が熱心にお祈りをしている。
主祭壇の前を横切る際はみな必ずマリア様に一礼。
無宗教な我々はそれだけで感心してしまう。


腹ペコでホテルお薦めのタパス屋に行ってみるも、まだやっておらずあえなく退散。
観光客の集まるエリアなら終日開いている店があるだろうとの読みで中心部へ。

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読みがあたり無事、昼食兼夕食にありつく。
観光客向けの大した店ではなかったが、
空腹だったこともありパエリア、茹でダコなどを美味しくいただく。

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食後、セビージャの街を軽く散歩。
いつか春祭りの時期に訪れてみたいものだ。

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くたくただったのでホテルに戻り小一時間お夕寝。

a0084208_16294756.jpgショー開始の22時半ちょっと過ぎ、
道に迷いつつタブラオに到着。

NYやロンドンで観た超一流ダンサーに比べれば
大したことないだろうと思い。
つまらなかったら寝てようくらいのつもりで行った。


でもショーが始まってみると何の何の。
ダンサーもギターもカンテ(歌)もレベルが高いし、演ってるほうも客も大マジ。

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思わず舞台に引き込まれ、終わったころにはすっかり興奮して元気になってた。

その後ホテル近くのバールでビールを1杯引っ掛けてホテルに戻る。

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by bamuse1218 | 2007-06-08 08:18 | OTHERS@Oversea

Spain旅行 Day2 Ronda→Granada

(Spain旅行記 文章:by P/Photo:by Bamuse)

a0084208_1724981.jpg早起きしてホテルで朝食。
チュロスやスペインオムレツもあり、
ブッフェ形式だがけっこう充実。

奥さんはなぜか朝から白ワイン。


しっかり食べてチェックアウトの12時まで街を探索。
まずは谷を半分ほど下ってホテルと橋を眺めてみる。

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冗談みたいな断崖絶壁。
こんな谷に石で橋を架けた昔の人の根性に感服。

その後、谷に沿ってもう1本上流の橋まで旧市街を。
橋を渡ってホテルまで新市街を散歩。

a0084208_1744979.jpgお土産物と家具を売るお店。

素朴だが、悪くない。

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a0084208_1763015.jpgモザイク模様やタイルなど
随所にイスラムの影響が残る街並。

歴史的建造物や遺跡も多く見どころいっぱい。


a0084208_1785370.jpgまだまだ行きたいところはあったが
あえなく時間切れ&体力切れ。

また来ようね、と話し合って街を後に。


山道を抜け、高速を200キロほど東に走り、今夜の宿泊地グラナダへ。

a0084208_1863525.jpgアルハンブラ宮殿の見学を
17時に予約していたので、ちょっと急ぐ。

山道は110キロ、高速は150キロ。


スペイン人、山道になると親の仇みたいに飛ばします。
90キロ制限の道を110キロで走っていて抜かれるからね。

a0084208_1873128.jpgグラナダのホテルはまたもパラドール。
なんとアルハンブラ宮殿の敷地内、
旧修道院を改築したもの。


a0084208_18124249.jpg内装はちゃんと(?)イスラム風で重厚。
今回、一番高いホテルだっただけある。


チケットの受取場所に迷い慌てるも、無事にアルハンブラ宮殿へ。

細部まで徹底的に装飾を施してるのにちっともやりすぎな感じがしない。お見事。

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中世にはイスラム世界は西洋世界よりはるかに進んでいたことを実感。
レコンキスタなんてイスラム教徒にしてみればきっと
「またスペインの野蛮人が攻めてきやがった」程度の認識だったんだろうな。

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2時間ほどかけてゆっくり見学しいったんホテルへ。

a0084208_18404410.jpg疲れたので中庭でビールとサングリアを。

さきほど見学したばかりのヘネラリフェという
王の夏の離宮が一望できる。

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夕食は宮殿のある丘を下ってグラナダ市内へ。

a0084208_18563249.jpgキリスト教関係のお祭をやってるらしく、
街には着飾った子供がたくさん。

フラメンコの衣装を
さらりと着こなしている。


a0084208_1859976.jpg不思議な山車&鼓笛隊の行進も目撃。

奏でられる音楽はどこか物悲しい。

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ガイド本に載ってたシーフード系の店に行ってみる。

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不思議に酸っぱいけどさっぱりしたスープやフライの盛り合わせ。とても美味しかった。

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by bamuse1218 | 2007-06-07 17:09 | OTHERS@Oversea

Spain旅行 Day1 Malaga→Casares→Gibraltar→Ronda

(Spain旅行記 文章:by P/Photo:by Bamuse)

a0084208_9221442.jpg前夜あわててミニキャブを手配。
ドライバー、5時20分に来いと行ったのに
なぜか4時半に電話してきて「もう着いた」。

マラガ行きの飛行機は意外にもほぼ満席。
イギリス人、スペイン好きだからね。


a0084208_9223535.jpgマラガには12時過ぎに到着。
空の青の濃さと太陽の強さに驚く。

レンタカー、今度は無事ATのプジョー。
宿泊地のロンダに向かって出発。

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a0084208_9232141.jpg高速のサービスエリアで腹ごなし。

スペインでの初の食事。
サービスエリアといえども侮れない。
どのタパスもなかなか美味しい。

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途中、いわゆる「白い村」カサレスとジブラルタルに寄り道。

a0084208_9313424.jpgカサレスは深い山の斜面に
真っ白な壁・オレンジの屋根の建物が
へばりつくように密集していて壮観。


a0084208_932341.jpgちっこい村なので車を止めて
最高地点の廃城まで歩いてみる。

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a0084208_9331424.jpg急な斜面に、息がきれる。

狭い坂道、バギーが大活躍。


a0084208_941981.jpgジブラルタルではイギリスに一時帰国(?)。
入管でパスポートに判子押してくれると
期待してたのにかなわず。

何となく海峡の写真を撮って終了。


ロンダには7時前に到着するも、
通行止めだったり旧市街に迷いこんだりしてホテルに着いたのは7時半過ぎ。

a0084208_10114948.jpgホテルは旧市街と新市街を分つ
谷の断崖絶壁にそびえるパラドール。

ちなみにパラドールとは、
歴史的な建物を改築した国営ホテル。


夕飯前にホテルの周辺を探検。

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スペイン最古という闘牛場を眺めたり。


a0084208_10124449.jpg断崖絶壁にかかる橋から
はるか下の川を見下ろしたりしてみる。


a0084208_10131334.jpg美味そうなハム屋を発見。

ハモン・イベリコの生ハムとワインを買いこみ、
ホテルの部屋に戻ってちょっと1杯。


a0084208_10142777.jpg今回の旅行で生ハムは散々食べたが、
この時食べたのが一番美味しかった。

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a0084208_10343771.jpg部屋のテラスから夕陽を眺める。


夕食はホテルで。

a0084208_1018647.jpg郷土料理っぽいのを頼んだが、「まあまあ」。

量が多く、メインは半分ほど残してしまった。

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a0084208_10163856.jpg奥さんは巨大なコロッケを完食。
旅行中、何個のコロッケを食べたんだろう。

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by bamuse1218 | 2007-06-06 09:38 | OTHERS@Oversea