(Spain旅行記 文章:by P/Photo:by Bamuse)
早起きしてホテルで朝食。 チュロスやスペインオムレツもあり、 ブッフェ形式だがけっこう充実。 奥さんはなぜか朝から白ワイン。 しっかり食べてチェックアウトの12時まで街を探索。 まずは谷を半分ほど下ってホテルと橋を眺めてみる。 冗談みたいな断崖絶壁。 こんな谷に石で橋を架けた昔の人の根性に感服。 その後、谷に沿ってもう1本上流の橋まで旧市街を。 橋を渡ってホテルまで新市街を散歩。 お土産物と家具を売るお店。 素朴だが、悪くない。 モザイク模様やタイルなど 随所にイスラムの影響が残る街並。 歴史的建造物や遺跡も多く見どころいっぱい。 まだまだ行きたいところはあったが あえなく時間切れ&体力切れ。 また来ようね、と話し合って街を後に。 山道を抜け、高速を200キロほど東に走り、今夜の宿泊地グラナダへ。 アルハンブラ宮殿の見学を 17時に予約していたので、ちょっと急ぐ。 山道は110キロ、高速は150キロ。 スペイン人、山道になると親の仇みたいに飛ばします。 90キロ制限の道を110キロで走っていて抜かれるからね。 グラナダのホテルはまたもパラドール。 なんとアルハンブラ宮殿の敷地内、 旧修道院を改築したもの。 内装はちゃんと(?)イスラム風で重厚。 今回、一番高いホテルだっただけある。 チケットの受取場所に迷い慌てるも、無事にアルハンブラ宮殿へ。 細部まで徹底的に装飾を施してるのにちっともやりすぎな感じがしない。お見事。 中世にはイスラム世界は西洋世界よりはるかに進んでいたことを実感。 レコンキスタなんてイスラム教徒にしてみればきっと 「またスペインの野蛮人が攻めてきやがった」程度の認識だったんだろうな。 2時間ほどかけてゆっくり見学しいったんホテルへ。 疲れたので中庭でビールとサングリアを。 さきほど見学したばかりのヘネラリフェという 王の夏の離宮が一望できる。 夕食は宮殿のある丘を下ってグラナダ市内へ。 キリスト教関係のお祭をやってるらしく、 街には着飾った子供がたくさん。 フラメンコの衣装を さらりと着こなしている。 不思議な山車&鼓笛隊の行進も目撃。 奏でられる音楽はどこか物悲しい。 ガイド本に載ってたシーフード系の店に行ってみる。 不思議に酸っぱいけどさっぱりしたスープやフライの盛り合わせ。とても美味しかった。
by bamuse1218
| 2007-06-07 17:09
| OTHERS@Oversea
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