ロンドン出発はStansted空港、エアラインはRyanair。
昨年末ドイツ旅行時の悪夢が甦るものの、 Pamplonaに近いVitoria空港まで直行便で行くには他に選択肢なし。 空港まではミニキャブで。 フライトより高くつく奇妙な事態となるも 運転手は親切だったし車中ぐっすり眠れたので満足。 空港に着いてみると チェックインもゲートもあっさり通過でき なんだか拍子抜け。 Vitoria行きのフライトは満席、 ほぼ全員イギリス人観光客。 男性のグループが多い。 こやつらはstag nightだな。 きっと牛追い祭りを目指すのだろう。 Vitoria空港に着いてみると 抜けるような青空、照りつける太陽。 某国とは違うのだよ、某国とは。 Pamplonaまでは 乗客5人相乗りの白タクで。 道中運転手の兄ちゃんから 牛追いに参加する場合の 注意事項をレクチャーされる。 旧市街のホテルは祭り期間中、不当に高いので、新市街にあるホテルに宿泊。 白タクがホテルに近づくにつれ、 祭のコスチューム (半袖白シャツに白長ズボン、赤いバンダナと腰巻) に身を包んだ人が増えてくる。 男も女も老人も赤ん坊も。 犬も。 チェックイン後、 サンドイッチとビールで軽く昼食を済ませ。 夕方まで部屋でお昼寝。 その後歩いて15分ほどの旧市街へ。 普通の格好をしていると もはや浮いてしまう状態。 道端の店で2人ともコスチュームを揃え 周囲に同化。 旧市街は街全体が祭モード。 歌声に酔っ払いに楽団に踊り。 歩いているだけでわくわくしてくる。 みな祭の高揚感からかフレンドリーで しょっちゅう話しかけられたり パレード(?)に巻き込まれたりする。 闘牛の終了した闘牛場に行ってみると、内部は騒乱状態。 観客のほとんどがグラウンドに降り、踊ったり歌ったりサングリアを掛け合ったり。 楽団のマーチとへんな旗に導かれて街に繰り出していく。 訳分からん。 夕食は旧市街にあるなぜか中華屋で。 リーズナブルながらなかなかまとも。 しかも2階にあるので 窓から街の様子が眺められる。 祭の参加者たちに挨拶されたり。 おれらの写真を撮れ!と要求されたり。 煙が上がってるから何かと思えば。 頭に噴出花火を装着した人が 人混みを走り回っている。 壮絶。 その後牛追いをテーマにした、 しかしどうみても普通の花火(でも街中で上げるので迫力あり)を眺めホテルへ。 明朝の走りに備えさっさと寝ることとする。
by bamuse1218
| 2007-07-12 23:12
| OTHERS@Oversea
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